ホンダ フュージョン
箕面市からお越しのお客様ホンダ フュージョンの施工事例です。
ホンダ フュージョンは、ロー&ロングの車体がもたらす快適でおおらかな、新感覚デザインの250cc大型スクーターとして1986年4月に発売。大型シートやカラード液晶デジタルメーター、ウインカーオートキャンセル機能など、発売当時から先進機能を搭載し、趣味性の高い大型スクーターのジャンルを確立しました。
発売当時は通勤などをはじめとする市街地走行や、ゆとりある走行性能を活かしたツーリングモデルとして利用されていましたが、折からのレプリカブームやその後に訪れたネイキッドバイクの隆盛の影響であまり注目を集めず、1998年を最後に生産が打ち切られてしまいますが、2003年にホンダが再生産を決定し、マイナーチェンジを受けたフュージョンが発売されることになりました。その後はメーカーカスタムモデルや限定色などのバリエーションを展開。人気のビッグスクーターとしての地位を確固たるものにしました。
排気ガス規制強化の影響をうけ、2007年に再度生産終了を迎えることになりましたが、独特のスタイルと存在感を持つフュージョンは、今でも根強い人気を誇るスクーターでございます。
今回は、かつて本田技研工業が製造販売し、英語で「融合」を意味するフュージョンにバイクガラスコーティングを施工しましたので、ご紹介させていただきます。
こちらのホンダ フュージョンは、ご夫婦のお客様が大切に所有されている車両で、ツーリングなどで楽しんで乗られていらっしゃるとのことでした。
車両のボディ塗装の状態を確認しましたが、やはり年数が経っているということもあり、全体的に塗装の傷みが少し見受けられましたので、下地処理であるボディ研磨については、通常作業よりも軽めの「軽研磨」程度に抑えた作業をさせていただきました。
通常のボディ研磨作業では、塗装が剥がれてしまう危険性がありましたので、安全を考えての判断で作業いたしました。
下地処理後は、手洗い洗車を再度行い、ボディ表面の脱脂をしっかり行ってからコーティング施工を行いました。
今回はリボルト・プロを施工しましたので、1層目にガラス濃度100%・無溶剤で完全硬化型のガラスコーティング剤【リボルト・プロ ベースコート】を塗布し、2層目に紫外線軽減(UVカット)効果のあるガラス系コーティング剤【トップコート】を塗布して仕上げさせていただきましたので、車両をお預かりしたときよりも艶・輝きが増してキレイになりました。
ボディコーティング後は、当店からお渡しております専用メンテナンスキットを利用して正しいセオリー通りの洗車をしていただければ、長期間に渡って美しい状態を維持できると思います。
専用メンテナンスキットのご利用方法については、こちらの【メンテナンスキットのご利用方法について】をご覧くださいませ。
この度はご用命頂きまして、誠にありがとうございました。
またのお越しをお待ちしております。
【リボルト大阪北】
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- 施工時期:
- 2021年7月
- 施工内容:
- リボルト・プロバイク ガラスコーティング