トヨタ クラウン RS
兵庫県からお越しのお客様トヨタ クラウン RS の施工事例です。
1955年の登場以来、トヨタの高級車を象徴する存在として歩みを続けているクラウンですが、15世代目となった220系クラウンは、「DCM」と呼ばれる車載通信機を標準搭載し、ネットワークを活用した機能を充実させ、プラットフォームは「TNGA FR プラットフォーム」を採用してパワートレインの低重心化を実現し、尚且つドイツ「ニュルブルクリンク ノルドシュライフェ」と呼ばれる海外自動車メーカーがクルマの開発時に幾度となく使用されているサーキットで徹底した走り込みを行うなど、メカニズム面でもコンセプト面でもこれまでにない進化を遂げ、これからのトヨタブランドの方向性を強くアピールするクルマであります。
今回は、「未来とつながるか。CROWN BEYOND」というキャッチコピーをもとに開発された15代目クラウンに、リボルト・プロ、窓ガラス全面撥水加工、シートコーティングを施工しましたので、ご紹介させていただきます。
こちらのお車は、中古車でお客様がご購入された車両であり、最初に手洗い洗車・鉄粉取りを行ってからボディ状態を確認しますと、室内灯の光で反射して見える線キズが全体的に付いておりました。
リボルト・プロを施工する場合は、下地処理として【Revolt Adjust System】と呼ばれるボディ研磨を行い、塗装面を可能な限り滑らかにしていき、線キズを除去・目立たなくしていく作業を行いました。
下地処理後は、手洗い洗車を再度行い、ボディ表面を脱脂してからコーティング施工を行いました。
リボルト・プロを施工する場合は、1層目にガラス濃度100%・無溶剤で完全硬化型のガラスコーティング剤【リボルト・プロ ベースコート】を塗布し、2層目に紫外線軽減(UVカット)効果のあるガラス系コーティング剤【トップコート】を塗布して仕上げる形になります。
下地処理とリボルト・プロのコーティングによって、塗装の艶・輝きが一段と増してキレイに仕上げることができました。
今回はボディコーティングと同時に、窓ガラス全面撥水加工も施工させていただきました。
窓ガラス撥水加工は、最初に油膜取り作業を行ってから撥水加工を施しておりますし、市販品よりも撥水力・耐久性がありますので、雨天時の視界確保に役立つと思いますので、非常にオススメのオプションメニューとなっております。
ボディコーティング後は、当店からお渡しております専用メンテナンスキットを利用して正しいセオリー通りの洗車をしていただければ、長期間に渡ってキレイな状態を維持できると思います。
専用メンテナンスキットのご利用方法については、こちらの【メンテナンスキットのご利用方法について】をご覧くださいませ。
さらに今回は、前後のレザーシートにシートコーティングを施工させていただきました。
シート・内装コーティングの作業工程としては、最初に施工する部分をクリーニングして、ある程度の汚れを落として脱脂してからシートコーティング剤を塗りこみ、乾燥させるという作業内容になります。
シートコーティング剤は革・合皮やファブリックなどに対応しており、施工することによって汚れが付きにくく、傷・擦れにも強くなりますので、シートなどの内装も美しい状態を維持したい方には非常にオススメです。
特に新車時に施工するのが理想となっています。
シートなどの内装コーティングについての詳しい内容は、シートコーティングの紹介ページに動画が載っておりますので、是非ご覧ください。
この度はご用命頂きまして、誠にありがとうございました。
またのお越しをお待ちしております。
【リボルト大阪北】
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- 施工時期:
- 2021年9月
- 施工内容:
- リボルト・プロ車 ガラスコーティング窓ガラス撥水加工シートコーティング